今回は千葉県柏市藤心にある逆井冨士浅間神社のご紹介です。
ひっそりとした場所にありますが、地域で大切にされている浅間神社です。
柏市藤心:逆井冨士浅間神社の所在地
〒277-0042 千葉県柏市逆井7
柏市藤心:逆井冨士浅間神社の歴史
逆井冨士浅間神社(さかさいふじせんげんじんじゃ)は、元禄6年(1693年)に創祀。延亨2年(1775年)に現在地に遷宮された神社です。300年以上の歴史が有ります。
本宮は富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社の分社であり、御祭神様は木花之開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)です。
この神様は、天照大神の御孫様に当たり、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の御姫様で神武天皇の會祖様にあたる方です。 逆井地域の方(住所に逆井の文字が入っています)は、氏神様として日夜、郷土繁栄・家内安全・交通安全・五穀豊穣等の御守護を蒙っております。
地元では、浅間様せんげんさま、浅間神社せんげんじんじゃ、と言っている方が多いようです。
柏市藤心:逆井冨士浅間神社の後利益【御神徳】
お祭りしている神様
木花之開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと
日本神話にみえる女神。大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘。天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妃。火照命(ほでりのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・火明命(ほのあかりのみこと)の母。富士山の神とされ、浅間(せんげん)神社に祭られています。
後利益
農業、海上安全、航海安全、安産・子授け、火難除け、機織り、酒造繁栄
柏市藤心:逆井冨士浅間神社の境内
右手に駐車場があります。
こじんまりとしてますが、綺麗にされていて氏神様として大事にされている様子がわかります。
柏市藤心:逆井冨士浅間神社の由来、信じ、大杉神社、羽黒神社について説明があります。
非常にどっしりとした作りです。
なんとなく現代風なので、昭和に入ってから作られたのではないかと思いますがバランスの取れた良い狛犬です。